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ChatGPTを使って文章作成をしたら効率よくブログは作れるのか検証!実際にやってみた感想は?

 

ChatGPTはAIが自動的に文章を生成してくれるツールとして、急激に普及しましたよね。

 

これを上手く活用できれば、ブログを効率よく作成することができるのでは?

 

そのように考えているブロガーは結構多いかもしれません。

 

そこで今回は、実際にChatGPTを使ってみた様子や感想をまとめたので是非参考にしてください。

 

 

ChatGPTでブログを作るのに向いてないジャンル

前提として、ChatGPTでのブログ制作に向いてないジャンルがあります。

 

理由としては以下の2つが大きいです。

 

・ここ数年間の新しい情報に対応していないから

・芸能人の名前やアニメのキャラクター名など、固有名詞の誤情報が多いから
 
アニメやゲームなどのエンタメジャンルは特に難しそうな印象です。
 
「それじゃあブログにはあんまり活かせそうにないなあ。」
 
そう思ってしまう人も多いかもしれません。
 
ですが、ChatGPTを使ってブログを書いている人がいるのも事実です。
 
使い方次第では部分的に役立てることも可能だと思います。
 

実際に試してみました

では実際にどのような流れで記事の制作を進めていくのか説明していきます。

 

今回は、「ブログ 稼げるジャンル」というキーワードで記事を作っていきましょう。

 

初めは、このキーワードもChatGPTで考えられるのではないかとも考えたのすが、普通にキーワード関係のツールを使ったほうが早くて正確だと気が付きました。。

 

ChatGPTは最新の検索キーワードの情報を持っていないってことも理由の1つですね。

 

ブログのタイトルを考えてもらう

まずは、「ブログ 稼げるジャンル」というキーワードを元に記事のタイトルを作ってもらいましょう。

 

10個くらい一気に考えてもらって、そこから自分で組み合わせたりしていくのがおすすめです。

 

出典:ChatGPT

気に入ったものがなければ、「さらに10個考えて」などと入力すると新たな案を提案してくれます。

 

今回は、2回目に質問したときの回答にあった「ブログで稼ぐためのジャンル選び:絶対外せないポイント」というタイトルを使うことに。

 

それをちょっとアレンジして、「ブログで稼ぐためのおすすめジャンル10選!絶対外せないポイントも紹介」に決定しました。

 

ChatGPTの回答をそのまま使うのでは無く、修正してから使ったほうがクオリティーが上がると思います。

 

ただ、個人的にタイトルはChatGPTを使わずに考えたほうがいいと感じました。

 

目次の作成

タイトルが決まったら次は目次を作っていきます。

 

「ブログのタイトル」、目次を作って
 
上記のように入力してみることに。

 

結構長くなってしまい途中で見切れているのですが、以下のようになりました。

 

出典:ChatGPT

パッと見てやっぱり気になるのは、あまり選ばない方がいいジャンルとして知られている健康と投資が紹介されていることです。

 

あと、見出しの構成が分かりにくいと感じました。

 

質問の仕方が悪かったのかもしれません。

 

一旦会話をリセットしてやり直してみることに。

 

ダメ元で質問形式は先程と全く同じものにして試してみたところ、以下のようになりました。

 

出典:ChatGPT

全く同じ質問なのにぜんぜん違う回答になりました。

 

先程よりは見やすくなりましたが、この質問の仕方では難しいみたいですね。

 

その後色々試してみたのですが上手くいきませんでした。

 

本文の制作

先程の目次を使ってChatGPTに記事を書いてもらいましょう。

 

今回は実際に記事にする訳ではないので修正せずに使います。

 

3000文字以上という条件を入力したところ、このようになりました。

 

出典:ChatGPT

2254文字で終わってしまったものの、前置きから終わりまで自然な文章で驚きです。

 

全体的に少し堅苦しい表現にはなってしまっていますが、後から修正したり文章を書き足していけば大丈夫だと思います。

 

予め自分でブログのタイトルと目次を作りChatGPTで本文を書く方法が一番スムーズかもしれません。

 

ChatGPTを使ってみた感想

効率よくブログを書くことができますが、どうしても個性の少ない文章になってしまうのがデメリットだと感じました。

 

その為、納得のいく記事に仕上げるには、それなりの修正が必要になりそうですね。

 

ChatGPTは質問の仕方によって得られる回答が変わってきます。

 

今回あまり上手くいかない結果になってしまったのは単に私の質問の仕方が悪かっただけかもしれません。

 

AIのは今後もさらに伸びる分野なので、試行錯誤して自分のブログにどう活かせるか考えていく必要がありそうですね。