老後資金・子供の学費・趣味などのために貯金をしている人は多いと思います。
その為にも、節約をすることは大切ですよね。
食費や光熱費、サブスク代などを工夫次第で減らすことができます。
ただ、中にはあまりおすすめ出来ない節約方法もあるので要注意です。
そこで今回は止めた方がいい節約方法を5個紹介するとともに、その理由について解説していきます。
止めておいた方がいい節約方法5選
ネット上では様々な節約術が紹介されていますが、メリットよりデメリットの方が多い方法はあまりおすすめできません。
以下の5つは止めておいた方がいい節約方法です。
2.安くて物持ちの悪い商品ばかりを買う
3.ポイントサイトに時間をかけすぎる
4.スーパーのはしご
5.クーポンを使うことが目的になり無駄遣いしてしまう
食費を無理に削る
1つ目は食費を無理に削ることです。
食費を減らすためにバランスの悪い食事を続けていると健康や生活に悪影響を及ぼす可能性があります。
確かに食費を見直すことは節約において非常に大切なことですが、必要以上に減らしてしまうのは良くありません。
栄養が偏ってしまい、免疫力が低下したり病気にかかりやすくなってしまいます。
その結果、医療費がかさんでしまったら元も子もないですよね。
また、必要最低限の食事で済ませることで食の楽しみが奪われてしまうかもしれません。
その結果、精神的にも悪影響を及ぼしてしまうこともありえます。
このようなことにならない為にも、バランスのよい食生活を保ちつつ適度な食費の節約をしていきましょう。
安くて物持ちの悪い商品ばかりを買う
2つ目は安くて物持ちの悪い商品ばかりを買うことです。
安い商品は、耐久性が低く早いうちに使えなくなってしまうことがあります。
その為、すぐに新しい商品に買い換えることが必要です。
結果的にコスパが悪くなってしまう可能性がありますし、何度も買い替える手間もかかります。
さらに、安い商品は購入後に不満や後悔を感じてしまう確率も高く、ストレスを感じてしまう場合もあります。
買い物をする際は価格と品質のバランスを考慮して商品を選びましょう。
ポイントサイトに時間をかけすぎる
3つ目はポイントサイトに時間をかけすぎることです。
ポイントサイトは、オンラインショップで買い物をしたりアンケートに回答したりと様々な方法でポイントを貯めることが出来ます。
そして、貯まったポイントは現金や電子マネーに交換することが可能です。
節約をしている人にとって有難いサービスですよね。
ただ、中には時間がかかる割にポイントがあまり貯まらないこともあります。
貴重な時間が奪われてしまうので注意が必要です。
ポイ活をする際は、労力と得られるポイントのバランスを見極めながら取り組んでいきましょう。
スーパーのはしご
4つ目はスーパーのはしごです。
スーパーでは価格競争が激しいため、商品の値段が店舗によって違います。
その為、複数のスーパーを回ることでより安い商品を探すという方もいるかもしれません。
ですが、この節約方法は時間と労力がかなりかかってしまいます。
さらに移動するためには交通費やガソリン代も必要ですよね。
節約をするつもりが逆にお金がかかってしまう可能性があります。
このようなことを防ぐためにも、スーパーのはしごはせず計画的に買い物をすることが大切です。
クーポンを使うことが目的になり無駄遣いしてしまう
5つ目はクーポンを使うことが目的になり無駄遣いしてしまうことです。
商品やサービスが割引価格になるクーポン。
買い物の費用を抑えるためにも積極的に利用するのは良いと思います。
ただ、一歩間違えると無駄遣いに繋がってしまうことも。
割引に惹かれて本来必要のないサービスや商品を購入してしまったことがある人は、結構多いのではないでしょうか？
こういったクーポンの落とし穴を避けるためにも、そのサービスが本当に必要なのか考えていくことが必要です。
まとめ
以上、止めておいた方がいい節約方法5選でした。
節約をするときには以下の2つのポイントに気をつけて取り組むのが良いと思います。
2.無理なく続けられるか？
コツコツと長く続けることで効果が出てきます。
そのためにも、これらのポイントはしっかりと意識していくのがおすすめです。
